令和元年度　総会

令和元年度　夏の街頭キャンペーンと

　　　　　　　　　　　八尾市献血推進協議会　総会を開催しました

　7月1日から31日までの1カ月は、「愛の血液助け合い運動」が全国で実施されます。夏季期間中は、お盆休みや猛暑により、学校や企業をはじめとして皆様からの献血のご協力が得にくい季節です。長期保存ができない血液を安定的に確保するためには、みなさまの、定期的・継続的な献血へのご理解とご協力が必要です。

　八尾市献血推進協議会でもこの時期に夏の街頭キャンペーンを行い、献血のご協力を呼びかけています。

　令和元年7月6日(土）午前10時より、八尾市文化会館プリズムホール1階光のプラザに関係者が集合し、夏の街頭キャンペーンを行いました。まず初めに、当協議会角田会長より挨拶があり、来賓の大松市長、越智議長にご挨拶をいただきました。

その後、リノアスの周辺を歩き、献血の啓発ティッシュの配布など、ＰＲ活動をおこないました。

また同日、10時30分からは、プリズムホール4階にて本会総会を開催しました。

総会では、前年度に本会が大阪府赤十字血液センターと共に力を入れて取り組んだ、キャンペーンや若い世代への献血啓発活動についての事業報告や決算報告、令和元年度の事業計画や収支予算について審議しました。今年度も多くの方に献血について知っていただけるよう、特に若い世代の方への啓発活動に力を入れて取り組んでいきます。

　総会後は、献血セミナーとしてＤＶＤを上映し、献血によって集められた血液がどのように患者さんの元に届けられるのか学びました。

　献血は、人の命をつなぐボランティアです。血液は、人工的に作る事ができません。これからも、皆さんのご協力よろしくお願いいたします。