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第22回親と子の血液センター見学会
令和元年8月8日(木)に親子で献血や血液に関する知識や興味を持つ機会を作るために「第22回親と子の血液センター見学会」を今年も実施しました。計48名が茨木市にある「日本赤十字社 近畿ブロック血液センター」を見学しました。
近畿ブロック血液センターは、近畿2府4県の献血事業を統括し、近畿圏唯一の血液製剤の製造と検査を行っている施設です。
交通渋滞のために、予定を大幅に遅れて血液センターに到着。血液センター職員によるオリエンテーションと献血に関するビデオを視聴し、ビデオの内容にちなんだ〇✖クイズがありました。子どもたちは積極的に手を挙げていて、正解したときにはガッツポーズをしている子もいたりと、とても楽しそうな様子でした。
そのあと、2班に分かれ、献血や赤十字の歴史について話を聞き、血液製剤、検査作業の見学をしました。
普段見ることがない機械や作業風景に子どもたちは興味津々!真剣に説明を聞いてくれました。その真剣な様子を、保護者の方は写真に収めていて、夏休みの思い出になったようです。
施設を見ながら説明を聞くうちに、献血の大切さを理解し献血に前向きになる保護者の方もいました。
展示室、階段、トイレのドアなどちょっとしたスペースにも楽しく血液を学ぶ工夫もあり、「献血や血液のことを知れて楽しかった」「16才になったら献血をしたい」「献血でたくさんの人を助けたい」と子どもたちの意欲的な声を頂きました。献血で助かるいのちがあるということをしっかり学んでいただきました!
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